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Microsoft Web Application Stress Tool(WAS) 利用ガイド

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Microsoft Web Application Stress Tool(WAS) とは
Web アプリケーションを構築した場合の、負荷テストをリモートから実施するツールである。

Microsoft より無償で提供されている。
(2001/11/01 現在、WindowsNT/2000 用の英語版のみ、Intel 版 ver1.1.0.0293{10,050,592Byte},Alpha 版 ver1.1.0.0289{11,727,833Byte})



インストール方法
Setup.exe を叩くだけなので、省略。

インストールすると、
「スタートメニュー」-「プログラム」に、「Microsoft Web Application Stress Tool」が作られ、
サービスとして、"Webtool" がインストールされる。
さらに、WAS をインストールしたホストに、IIS がインストールされていれば、WAS のインストールフォルダ下の ASP フォルダに仮想ディレクトリの設定をしておく。(これによって、WAS を Web ブラウザから操作できる{IIS が必要})

注意すべき事ではないとは思いますが、
検査対象の Web サーバに入れても意味ないよ。
WAS の負荷も、WEB サーバにかかるのだから、正確な測定は出来ないよ。



使い方
Microsoft Web Application Stress Tool を起動する。
左枠の、"Defaults" を選択すると右枠には、デフォルトの設定ができる。

左枠の、"New Scripts" を選択し、
"Server" 部にターゲットのサーバを指定し、

"Path" には、URL のディレクトリ/ファイル部を入力。
"Verb" で HTTP の取得方法をセットして、
「Scripts」-「Run」 でテストが実行される。

負荷テストの結果は、
「View」-「Reports」によって、表示される。



使い方2
Settings
Stress level(threads) は、同時ユーザ数。
この数を大きくする事で、複数ユーザの同時アクセスの負荷テストを実施できる。(Max=100)

Stress multiplier(sockets per thread) にそれ以上のユーザを設定できる。

例えば、Stress level = 100, Stress multiplier = 2 とすると、200 ユーザの同時接続をテストできる。



使い方2
Users
ユーザの設定を行う。
Default をダブルクリック。
デフォルトでは、200 人分のユーザが既に、生成されている。

"Number of new users" に数字を入れて、"Create" ボタンによって数字分のユーザが作成される。
(ユーザ名は、"User name prefix" に連番がついた形、パスワードは、"Password" の欄に入力されている値)

ちゃんとしたユーザが必要ならば、ユーザ名・パスワードの csv 形式のファイルを読み込むことも可能("Import ボタン")。



使い方3
Cookie
各ユーザが保持しているクッキーの設定を行う。
デフォルトでは、200 人分のユーザが既に、生成されている。

"Number of new users" に数字を入れて、"Create" ボタンによって数字分のユーザが作成される。



使い方4
Perf Counters
ターゲットが、ネットワークからのアクセスを可能としているなら、ターゲットのパフォーマンスカウンタの値を読み込む事ができる。



詳細
詳細は、IDG 社の「BackOffice World」2000年8月号 P90



セキュリティ
負荷テストは、あくまでも、自分が管理しているマシンに対して行う事。
でないと DoS 攻撃になってしまい、違法行為になるであろう。

さらに、WAS は、Web ブラウザでアクセスができるので、その部分のアクセス権(was のインストールディレクトリ下の ASP フォルダ)は慎重に設定すること。
つまるところ、
Web 経由で、WAS を操作する必要がない限り、WAS のインストールディレクトリ下の ASP フォルダを、Web 公開すべきではない。
もし、Web 公開するなら、アクセス権を適切に設定する事。




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